6月26日の19時46分ごろ、「M4.4、震度4」の起点地震が発生しました。
イザナミのひとり国生み神事の起点となった2013年8月30日の熊野那智「M44、震度4」や、大阪北部地震の起点となった先日16日の千葉北東部、鵜羽・玉垣神社「M44、震度4」と同タイプです。
もちろん正確な地震の規模や、震源地の経緯度は2日後の発表を待たなければわかりません。
ただ、おなじく26日の17時ごろ、広島県北部でも震度4(M4.9)が発生しています。
震源はおそらく庄原市(口和町か比和町)だと思われますが、だとしたら「旧比婆郡」です。
日本書紀では熊野の有馬村(花窟神社)。
古事記では出雲と伯耆の境にある比婆山。
いずれも、イザナミが埋葬された伝説上のポイントです。
いまの黄泉の大地母神イザナミによる「国生み」の流れで旧比婆郡、おまけにイザナミが大好きな事象数の「4」(御柱も4本)、子宮の「4.9」とくれば、やはり地震と比婆山との関係を考えずにはいられません。
しかもそのあとに千葉県北東部で震度4、M4.4の起点地震。
イザナミの大好きな「4づくし」です。
震源が特定されないとアバウトな云い方しかできませんが、群馬南部、大阪北部とつづいた前回のパターンをくり返す可能性があります。
震度5以上の大きな地震にじゅうぶんに注意してくださいね。
とくに大阪府北部。
今回のシクミと大阪との事象的なかかわりにおいても、また相馬妙見=フクシマ、八代妙見=熊本大地震につぐ、能勢妙見=大阪北部地震という意味合いにおいても、18日の震度6弱ですべての事象カルマを出し切ったとは思えないんですよね。
エネルギーを出しつくしたと考えるには、あまりに地震の規模が小さすぎます。
もちろんこれはあくまで僕個人の見解なので、うのみにする必要はまったくありません。
ただ大阪には住吉大神の上町断層もありますしね。
備えだけは、怠らないようにしていただければと思います。
黄泉の大地母神イザナミの国生みですから、なにも大阪に限ったことではないです。
また元禄関東地震⇒ 宝永の大地震だけでなく、たとえば大宝元年に、いまの冠島と沓島をのこして凡海郷(おおしあまのさと)が沈没し、丹後若狭地方を30mの巨大津波が襲った大宝地震なんかも、今回のシクミで再現される可能性があります。
なんせ、高浜原発「みらいくん」に、大飯原発だし....。
そうそう。
猫のニュースにも気をつけててくださいね。
前兆かもしれません。
おうちに猫ちんがいる方は、変化を見落とさないよう心がけてくださればと思います。
しかも,火祭り=火の禊と、セットで.....