穢土(江戸)に建てられた「TOKIOの御柱」は、いまや怖れていた「ひとり国生み神事の天之御柱」と化した。
国生み=地殻変動。
元禄関東地震から、宝永の大地震(亥の大変)へ。
(もしかしたら宝永の大噴火も)
それが現時点でかいま見える、黄泉の大地母神イザナミの意志だ。
元禄といえば忠臣蔵。赤穂浪士の吉良邸討ち入り。
元禄関東地震といえば、千葉の房総半島。
なぜ熊本大地震の日にあわせて吉良町(愛知県西尾市)で震度4が発生。「討ち入りGO!」のメッセージが示されたのか。
なぜ千花(京都祇園)⇒ ちはなちゃん(千葉)連動につづいて房総半島沖で、タイミングよくスロースリップイベントがはじまったのか。
房総沖スロースリップの最初の誘発地震(千葉県東方沖)は、大隅半島東方沖震度4(鹿児島)と瞬時にシンクロしていた。
なぜ史上初の米朝首脳会談の6月12日にあわせるように、この綿津見(海神)伝説の二大海域が共振したのか。
(米朝会談といえば核。綿津見といえば津波。リメンバーフクシマだ)
これらはすべて、黄泉の大地母神イザナミの意思が、安倍政権の核輸出に対して2013年8月に母なる熊野で発生した「M4.4、震度4」にあると考えれば、納得がゆく。
あのときすでに、イザナミの決意は示されていたのだと。
すなわちあの地震のメッセージ。
「宝永の目ざめ」だ。
6月18日の大阪北部地震は、その序章にすぎないのだろう。
大地といえば、"地の11神"の事象スポーツはサッカー。
おりしもロシアでは、タタール語でボイラー(火室)って意味らしい「KAZAN」にベースキャンプを置く日本代表が、御柱イヤーだった2010年W杯の再来を目指して奮闘中。
道真公の誕生日、6月25日のセネガル戦では、GK川島のウソみたいな"一発芸"がなければ8年ぶりの予選突破が決まっていた。
6月14日のTVニュースで、このサムライブルーの「KAZAN(火山)」を目にしたときは、さすがにドキッとなった。
まさに西野JAPAN=大地の火つけ役。
2010年の岡田JAPANの再来だなって。
(当時、岡ちゃんフィーバーは大地をゆるがすと強く警告した)
ホームタウンはスタジアムがある吹田市に、茨木市や高槻市など、まんま大阪北部地震の被災地域とカブる。
「東北を熱くする」といって東北楽天監督に就任した星野監督が、翌春の東日本大震災につながったのとも似たパターンだ。
初戦のヒーロー、大迫選手(鹿児島県加世田市)の「迫」って字は、4月14日の「討ち入りGO!」地震のワードでもある。
あのときは宮迫で、宮=都に迫る。
討ち入りだから、とうぜん宮都は江戸、東京のこと。
で、討ち入り+迫る⇒ TOKIOの御柱。と、相成ったわけ。
こんどは、大きいのが迫る。
ハンパないって+迫る....だろう。
1得点1アシストの活躍で、第2戦のヒーローとなった乾選手(滋賀県近江八幡市)にしても、当ブログ的には日本列島の十字の"静岡セッティング"ですでにおなじみ。
☞ 『やっぱ戌亥じゃないか?(2)』
ハンパない+迫るは、やっぱ戌亥(乾)ってことなのかな。
つまりことしか、来年である。
おまけに日本代表が「KAZAN」入りした14日とえば、のぞみ176号の事故の日。
9日に発生したのぞみ265号の無差別殺傷事件では、富士宮市の震度3(火の御子神)がリンクして火の禊=富士山を暗示したけども、
その富士宮市と夫婦都市関係にあるのが、乾選手の近江八幡市。
☞ 『乾(戌亥)選手招集の背景』
ダイダラボッチが近江の土(琵琶湖)を掘って富士山をつくった伝説にちなみ、琵琶湖の水を富士山に送り、富士山の水を琵琶湖にそそぐ、お水送りとお水返しの行事まで両市にはある。
どれも事象的にじつよくできたシンクロニシテイだし、その背景だ。
KAZAN=富士山。
としか思えないよな。
そういった意味では、6月16日の鵜羽・玉垣神社「M4.4、震度4」(千葉県北東部)を起点として発生した、17日の群馬県南部の震度5弱と、18日の大阪府北部震度6弱もおなじ。
地震災害としては突発的でも、事象的にはみごとに一貫した流れで発生している。
「TOKIOの御柱」のふたつの意味。
"火の禊の十字"と、"ひとり国生み神事の天之御柱"。
あきらかにそれらのシクミを反映した、というかシクミのもとに発生した地震だ。
もちろん起こしたのは、元禄関東地震⇒ 宝永の大地震の再現をもくろむ、黄泉の大地母神イザナミである、
サッカーのワールドカップのように、地球規模にならないことを祈るけどね。
以下、そのふたつの地震について見ていきたい。
【あとがき】
もうしわけない。スペインvsモロッコ、ポルトガルvsイラン戦を観てて時間がなくなっちった。
つづきはあらためて。
それにしても初戦(スペインvsポルトガル)でエネルギー使いすぎだろ。
両チームとも2戦3戦目のモチベーション低下はいなめなかった。
後半、とくにロスタイムはひやひやもんだったゾ。