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鳥取中部地震6弱

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 14時7分ごろ、鳥取県中部でM6.6、震度6弱の地震が発生。
去年10月18日から起きたそれぞれ二回の震度4と震度3をふくむ鳥取中部の群発地震とほぼおなじ震源だろう。

母島で震度5弱を記録した小笠原のM8.1の超深発地震とともに、
安倍首相のフクシマ訪問に連動した地震のひとつ。
鳥取中部はそれだけ重要な地震域ってことだし、
小笠原がリンクしないか気になるところ。

GPS観測データで判明した、地下にひずみが集中する要注意域にもふくまれる。
 
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ちなみに図の赤○の東端に位置するのが、
闇のドン陸耳御笠(くがみみのみかさ)の高浜原発「みらい」くん。
出雲と闇は、GPSデータ的にもつながってるわけ。

大宝元年(701年)に冠島と沓島を残して沈没した汎海郷(おおしあまのさと)伝説。
籠神社奥宮真名井神社の参道にある波せき地蔵の高さ30mの巨大津波は、
GPS観測ではじめて判明したこのひずみが関係したものかもしれない。

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昨日20日、千葉県北東部でM5.3、震度4の地震。
問題は震源だ。
中央構造線の鹿島神宮と、香取・息栖の東国三社トライアングルである。
ここはヤバいよな~つってたら、案の定リンクしちゃったわけ。

鳥取中部地震の事象中心は、湯梨浜町にある伯耆国一宮倭文神社。
倭文は「しとり」または「しず・しずり」と読む。
古代の織物のことで、倭文氏の祖神建葉槌命(たけはづち)を祀る。

ちょうど昨日、伊調選手が国民栄誉賞の記念品に西陣織の金の帯を贈られ、
(鳳凰柄でウラにいらんこと安倍総理のネーム入り)、
東国三社トライアングルの地震とあわせて、
ああ倭文神が強調されてんのかな~と思ってたトコだった。
18日にはひさびさ鳥取中部で震度2が起きてたしね。

倭文神ことタケハヅチは鹿島神宮本殿正面の高房神社に祀られている。
鹿島神タケミカヅチも香取神フツヌシも鎮められなかった例の星神、
天津甕星(あまつみかぼし)を宿魂石に封じた神だ。
荒ぶる星神を武神ではなく機織神が鎮めたのである。

倭文(しず)=静(しず)=鎮(しず)。
タケハヅチは常陸国二宮の静神社(那珂市)や、
宿魂石がある日立市の大甕倭文(おおみかしず)神社に主祭神として祀られる。

かつて日立市を中心とした天津甕星の地震は、
平将門の茨城南部とともに東日本大震災とフクシマへとつながっていった。
フクシマからつづくヤバい星の流れを機織(再生)へと変えるキーマンは、
きっと甕星を封じたタケハヅチにちがいないと思っていた。

ところが去年8月、宿魂石からほど近い鹿島神社で静さんが殺害される。
静の神はタケハヅチ。
あきらかに天津甕星の事象だった。
安倍首相のフクシマ訪問に連動した去年の鳥取中部地震も、その流れで起きた。

東国三社トライアングルにつづく鳥取中部震度6弱が、
もし倭文神社の神域への天津甕星の攻撃なら、
去年よりはるかにパワーが増大してるってことだ。

伊調選手の金の帯だって、裏に闇の総理のネーム入りとなれば、
倭文どころか闇金ウシジマくん。いやウシトラの金神になっちゃうもんな。

鳥取では17日、
八頭郡智頭町で「八十八や」の代表が88gの大麻所持でとっ捕まり、
出雲88事象が示されている。

だいじなのは、天津甕星の高天原への叛乱が、
オオナムチの出雲国譲り神話と同時期に起きてること。
つまりオオナムチに共鳴した叛乱だった可能性が高いってこと。

天津甕星のバックには、出雲88事象のオオナムチがいる。
オオナムチに国譲りを迫ったタケミカヅチとフツヌシの東国三社トライアングルから、
甕星を封じたタケハヅチが一宮に祀られる伯耆国へと連動した今回の地震は、
やはりバックアップをうけた甕星の事象と見るべきなんだろう。

出雲と丹後若狭とをつなぐこのひずみの集中域を、
これからも88出雲と八岐大蛇、甕星や陸耳御笠ら闇の勢力は、
絶好の舞台として使ってくるはずだ。

仏高速炉半額負担、日本に要請へ

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「もんじゅ」を廃炉方針に転向したのはいいが、
2014年5月5日に永田町震度5弱を引き起こした安倍核外交でフランスにもちかけた、
新世代高速炉の共同開発実験の約束はどうなるんだと思ってたら、
なるほどこういうことだったわけね。

☆<仏高速炉>「半額負担」日本に要請へ 開発費5700億円
毎日新聞 10月22日(土)7時0分配信
フランスの高速実証炉「ASTRID(アストリッド)」の開発費について、仏政府が総額約50億ユーロ(約5700億円)と試算したことが分かった。
ASTRIDは日本政府が高速増殖原型炉「もんじゅ」の代わりに高速炉を開発するため共同研究を計画し、フランス側は日仏で開発費を折半したい考え。研究成果も両国で共有するとしているが費用の上振れも予想される。

フクシマも、もんじゅの廃炉も国民負担。
こちろんこれも。
日本国民の62%(支持率)は、よほど懐に余裕があるらしい。

ぢっと手を見る... by啄木

虹蛇(こうだ)

命を絶って償う

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23日、宇都宮城址まつりのさなか、栃木県の宇都宮城址公園で72才の元自衛官が自爆した。
1kmほど北には下野国一宮の宇都宮二荒山神社。
祭神は豊城入彦命(とよきいりひこ)。三輪山の大物主と事代主を相殿に祀る。

豊城入彦は崇神天皇の第一皇子。
三輪山の夢占(ゆめうら)で、東国統治を任された。
2013年の台風26号で綾女稲荷神社(藤原実方の妻)が全壊した市内の雀宮神社は、源義家の創建とされ、豊城入彦のひ孫御諸別王を祀る。
御諸とは三輪山のことだ。

第十代崇神天皇の時代は、歴史的大変革期だった。
弥生から古墳時代へ。神と人とが、完全に分離した時代でもある。
人皇初代といえば神武天皇だけど、完全に神性を失ったのは、崇神天皇から。
神代からの流れは、弥生時代とともに終わった。
その断絶ポイントが崇神天皇。
内なる神性が外に祀られるようになった時期。国家規模でね。
そのあらわれが、三種の神器の八咫鏡(天照大神)と八重垣剣(倭大国魂=大物主オオナムチ)の宮中からの放出だった。

で、豊鍬入姫⇒倭姫⇒のちの伊勢神宮ってことに。

神性が内にあれば、神を崇める必要なんてない。
つまり神を崇める=崇神天皇って、ほんとは不名誉な諡号なんだよね。
もちろん先代天皇たちが失くしていった神性に、真摯に向き合った結果の結論なんだろうけど。

くり返すけど、神は本来分霊(わけみたま)として内にある。
それを外に求めると、人はかならず物質主義、権力主義、現世利益主義におちいる。
心に空いた穴を埋めるかのようにだ。
でっかい古墳は権力の象徴というより、僕らの祖先が失った神性の反映なんだよね。
あのデカさはまんま、失ったものの大きさだ。

さて、その崇神天皇がとくに崇めたのが、三輪山のオオナムチ。
オオナムチのもと、崇神天皇のキーワードで事象が展開されてる理由がわかると思う。
高浜原発「みらい」くんの陸耳御笠(くがみみのみかさ)も、熊本大地震のウチサルとクビサルも、第十代崇神天皇に滅ぼされた土蜘蛛だ。

陸耳御笠は、若狭の闇。
おなじ23日、衆院補欠選挙の東京10区で、小池都知事が応援する若狭勝氏が圧勝。
小池都知事といえば「火あぶりになってもかまわない」のジャンヌダルク宣言。
東京十区は氷川神=火の十字のスサノヲ。
しかも元自衛官の自爆まつり。
いまや防衛大臣は、スサノヲの妻、稲田姫だ。

おまけに祭りといえば、スサノヲを祀る櫛田神社では博多おくんち。
三輪山の大神神社では、秋の大神祭宵宮祭。
第77回菊花賞は、「3‐11」っておまけつき。
(1着はサトノダイヤモンド。キングオブダイヤはオッペンハイマー。原爆の父もオッペンハイマー)

元自衛官の靴下には、「命を絶って償います」という遺書。
靴下は足。足は稲田姫の父、足名椎命(あしなづち)。
氷川神社の摂社末社を中心に、関東には足の病気の神としての足名椎信仰、荒脛巾(アラハバキ)信仰がある。

今回のシクミでは荒脛巾=オオナムチ(大物主)の荒魂。by砥鹿神社奥宮地震(2008.4.20)。
とうぜん宇都宮二荒山神社の大物主とも、日光二荒山神社のオオナムチともつながっていて、
そこから補陀洛浄土を通して熊野の那智勝浦=黄泉のイザナミの核の補陀洛渡海。
日吉大社を通して「ナガサキ+足」の片足鳥居とつながっている。
自爆で胴体と離れた元自衛官の足は、片足鳥居の暗喩かもしれない。

ナガサキ原爆の片足鳥居がある山王神社は、
天草四郎の島原の乱鎮圧軍の総大将松平信綱が日吉大社から勧請して創建した。
阿蘇噴火に対応して多発した、太鼓台やだんじりの祭りの事故のあと、
東京に大停電をもたらしたのが埼玉県新座市野火止の東電ケーブル火災。
いや噴煙は10キロ先からも見えたというから、ケーブル噴火といった方がいい。

もろ松平信綱が島原の乱平定の功で得た領地。川越藩。
野火止用水は彼がつくった。
つまり阿蘇の噴火もまた、「まつり」のキーワードとともにナガサキにつながってるわけだ。

東電ならぬ電通過労自殺の「まつり」さんも、おなじ警告だろう。
自爆(自殺)+まつり=ナガサキ。
僕らは自爆の祭りに向かっているのか。

「命を絶って罪を償います」
宇都宮城址まつりへの自爆テロとしか思えない栗原敏勝容疑者のこのメッセージも、
まんま僕らに向けられた事象メッセージだ。
せんせいっ。僕らは命を絶って罪を償うことを誓います。

25日には宮城県栗原市で14台の衝突事故。またしても「14」。
栗原氏の祖先は源義光。
源義家の死後、その息子を暗殺して河内源氏を内紛で衰退させた張本人だが、
バックには前九年の役で義家に滅ぼされた安倍頼時の呪いがあった。
まさに闇だ。

宇都宮二荒山神社の社家宇都宮氏の初代当主藤原宗円(僧侶)もまた、、
源義家に協力して、前九年の役の安倍氏調伏の功で成り上がった人物。
その宇都宮城のまつりの最中だもん。
事象的に見れば奥州安倍氏がらみの自爆テロとしかいいようがない。

ちなみに安倍頼時の呪いとは、「義」と「時」の呪詛。
安倍氏滅亡を祝して建立された鶴岡八幡宮で、
鎌倉三代将軍源実朝が暗殺され、執権の北条義時が最高指導者となったことで完結する。
(くわしくはいずれ。それとも書いたっけか?)

おなじ23日に平幹二朗さんの死去が報じられたのも重要だ。
平さんはヒロシマ出身。
広島に平とくれば、もろ厳島神社の平家。
河内源氏の源頼朝と義経に滅ぼされた闇だ。

もし義経が父親の源義朝の義の字を受け継がなければ、
父とおなじ不幸な末路をたどらずにすんだんだろうけどね。

天皇賞は十四松

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         おそ松さんといえば六つ子。
         なので、コラボがはじまった10月から
    関東のメインは正逆6番の馬が目立った。
    出馬表の6ゲートか、逆からかぞえて6番目の馬がよく走った。
    当然天皇賞も±6の馬は人気薄だったが一応おさえた。
    結果は8-12-14
    六つ子じゃなくて、十四松だった(笑)。

    関東の重賞はずっと1番人気か2番人気が馬券になってる。
    なので1か2番人気から三連複を買う。
    高配当が出ない馬連は捨て。

    関西は1~4人気。
    さすがに上位四頭からの三連複では点数ふえすぎなので、
    逆に馬連を買う。

    競馬にサインがあるかどうかは神のみぞ知る。
    ただたとえば土曜ではなく金曜に馬券が発売されるG1は、
    なぜだか正逆8番がくる。
    今回の天皇賞もそう。
    
    G1ではルメール騎手か隣がずっときている。
    今回の天皇賞もそうだ。

    最近、事象のメッセージがじつにストレートになってきている。
    日本シリーズ優勝の日ハムにしても、
    これ、日ハムの球団旗なんだけどさ、
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    輝いてるのは北海道の道章の七光星で、北極星(北辰)をあらわす。
    その真ん中に野球のボール。つまり、9(球)。
    9+星=九星(コホシ)。北辰信仰のフクシマ相馬氏の九曜と同義。
    じつにわかりやすい。
    
    ヒロシマにフクシマの星が輝いた。
    ヒロシマに宇宙宮の中心の神、天御中主神が輝いたってことだ。

    核事象がこの国の核心の神に向かっている。
    それはきわめて信頼できる流れであると同時に、
    ひとつ間違えば、とてつもなくとんでもない話になるってこと。

    安倍マリオのときも云ったけど、
    天御中主神は地球の中心軸の神でもある。
    闇の勢力とは、そもそもの規模がちがう。
    
    僕は、スサノヲはきっと、
    天御中主神の天中柱(あめのなかはしら)に99(くく)られ、
    父なる火の禊を受けるんだろうなと思ってきた。
    なんだか実現しそうな事象の勢いで、ちとこわい(笑)。

    府中の東京競馬場と千葉の中山競馬場。
    その重賞メインでこれほど1番2番人気が馬券になりつづけたことは、
    僕の記憶にはない。
    3月からずっとだ。
    
    1番2番人気はとうぜんながら馬券の中心。
    この中心の流れがもし天御中主神と連動しているならば、
    その流れが崩れたとき、どんな大荒れ馬券が飛び出すのか。
    あるいはどんな名前の馬が優勝するのか。
    
    競馬ファンの事象読みとしては、
    未来をはかるひとつの物差しとして注目している。      

地磁気逆転

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8月22日に上陸した台風9号が描いたこの「9の神託」。
そのメッセージは台風のコースから判断できる。
忌部の安房⇒チバシアンの市原市⇒妙見本宮千葉神社の千葉市。
大麻(おおぬさ)⇒地磁気逆転⇒天御中主神(北辰妙見尊星王)。

このうち9であらわされるのが天御中主神。
トホカミヱヒタメの八元神とともに、サコクシロの中心に坐す天の九神。
九星(コホシ)である。

サコクシロとは天の高天原。いわば宇宙宮(うつのみや)だ。
千葉神社の北辰の月星紋はその核心の天御中主神。
フクシマの相馬妙見の九曜は、九星をあらわす。

伊勢神宮式年遷宮開始後の父なる禊の段階でも、
大震災とフクシマに至った出雲大社の大遷宮開始後の母なる水の禊でも、
脇役に徹してきた天御中主神が、
満を持してとうとう主役に躍り出たというのが、「9の神託」の意味。
天御中主神=国常立尊だと考えてもらっても、かまわないと思う。

日本シリーズの日ハム優勝にしてもそうだ。
黄泉のイザナミも核も、天御中主神のもとに入ったってこと。
黄泉も闇の暴走も、すべては宇宙の理(ことわり)のもとにある。
ただ唯一の気がかりが、
その柱立てにイザナギが関与した形跡がないってことなんだけどね。

国生み神話でイザナギとイザナミがめぐった天の御柱は、いわば天御中主神。
古事記では別天津神(ことあまつかみ)の至高神。
宇宙の中心であり、地球軸の神でもある。
台風9号とおなじ8月22日にリオ五輪閉会式のトーキョーショーで示された、
安倍マリオの土管はまさにその暗示。
台風9号とワンセットで、「9の神託」を表現した。

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日航123便の8月12日に再稼動した月黄泉の伊方原発プルサーマル3号機が、
出力100%のフル稼働に入ったのも8月22日だ。
おそらく天御中主神(国常立尊)もフル稼働に入ったんだろう。

台風9号ミンドゥルは北朝鮮名。意味はタンポポ。花言葉は神託。
2日後の24日、その北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルの実験に成功。
日本がSLBMの射程に入る。
おなじ日、イタリア中部ではM6.2の大地震が発生。298名が犠牲となった。

ちなみに298が肉屋のゴロなのが気になって検索したら、
大阪の298グループがヒット。
本店はいま旬の寝屋川市。梅田店は綱敷天神社の近く。
2月25日に発生した梅田の暴走事故の事象神社だ。

北のSLBMと298=核ミサイルと焼き肉。
わるい冗談だ。

.さらに、巨人よ9月9日のヒロシマ優勝を阻止せよ、と書いた9月9日には、
その北朝鮮が核実験。核弾頭用の小型化に成功する。
北の核兵器が黄泉のイザナミに99(くく)られたわけ。

まあタラレバになるんだけど、もし9月9日にヒロシマがセ界優勝を果たしてたら、
日本シリーズはまちがいなくヒロシマが優勝したろうし、
黄泉のイザナミに99られたヒロシマ+北の核は、
日本への核攻撃となってヒルコ出産(ナガサキ)を実現したにちがいない。

だが北辰旗の日ハム優勝で、主導権は天御中主神にあると示された。
黄泉のイザナミと闇の勢力の「みらいチャレンジ」は、とりあえず保留。
核事象の核心は、高天原の核心たる天御中主神に移った。
黄泉や闇ではなく、宇宙の理のもとにだ。

日本シリーズのタイミングで、
国連において核兵器禁止条約と核兵器廃絶決議案が採択されたのも、
天御中主神主導の流れだと考えていい。
核兵器禁止条約に日本が反対したのがどう出るかだけどね。

日本シリーズ第2戦が行われた10月23日。
福岡県西方沖地震(警固断層)の警固神社の第5回「月華祭」が、
福岡市の警固公園をメインに行われた。

伊勢式年遷宮に先駆けて直霊(直日)と禍津霊(禍津日)のパンドラの匣をひらき、
去年稲荷社の狐像が破壊され、断層+破壊が熊本大地震を予告した事象神社。
大震災の翌2012年にはじまったその地域住民の祭りの名が月華祭とは。
まさに第2ステージのための月の祭典だといえる。

おなじ日、栃木の宇都宮城址まつりで元自衛官による自爆テロ。
靴下から「命を絶って罪を償います」と書かれた遺書が見つかった。
宇都宮が宇宙宮(うつのみや)なら、
これって天御中主神がらみのメッセージってことになる。

25日の第3戦で途中降板したヒロシマの黒田投手の足もたぶん、
天御中主神とつながっているのだろう。
じっさいあの象徴的な降板で、ヒロシマは失速したしね。

黒田投手の足はナガサキの片足鳥居を暗示してるのだと思う。
主導権が移ったからって、ヒルコ出産(ナガサキ)がなくなったわけじゃない。
というか、逆に天御中主神がトップに立ったことであらたに見えてきた、
やっかいな「足」がある。

27日のM5.5とM6.1につづいて、
日ハム優勝の翌30日にM6.6の大地震が発生したイタリアだ。
その形は、一般にブーツをはいた足に例えられる。

台風9号と安倍マリオの「9の神託」のあと、
北のSLBMとともにイタリア中部地震が示されたとき、
こりゃちとヤバいなと感じてたのだが、
日本シリーズとイタリア中部地震の連動で、ああやっぱりって思った。

9号のルートと北⇒南半球の安倍マリオの土管から発想できるワードがあるよね。
そう、地磁気逆転だ。

地磁気逆転期の地層は、いまのとこ世界で三か所しか確認されていない。
どこにゴールデンスパイクが打ちこまれるかが注目されている。
そのひとつが千葉県市原市の養老川沿い。
もし認定されればジュラシアン(ジュラ紀)ならぬチバシアンが地球史に刻まれる。

のこりのふたつは、ともにイタリアにある。
ちょうどブーツの底。足の裏の土ふまずのあたりだ。

宇都宮の自爆犯の靴下の遺書と、イタリアの足の裏を結びつけるのは、
僕の勇み足かもしれない。
ただ、かつてソチ五輪で森の利権爺がいった、
「真央はかならず転ぶ」って予言にブログで激怒したように、
ポールシフトや地磁気逆転の可能性は、前々から事象に暗示されてたんだよね。
そういや安倍マリオも森だよな。

今回、天御中主神のフル稼働とイタリアの地震がリンクしたのは、
はたして偶然だといってしまえるんだろうか。

そもそもイタリア(正確にはバチカン)と日本は、父なる火の禊で連動する。
トリノ・エジプト展のシクミだ。
そのシクミには核が組み込まれていて、
イタリアの地震も北朝鮮や、
核兵器に関する国連の採択に連動するカタチで起きている。

これらの絶妙のタイミングは、僕にはセッティングとしか思えない。
核に対する人類の動向次第では、
宇都宮の自爆犯の遺書が、
将来的に地磁気逆転となって実現するんじゃないかと、ちと懸念している。
とりあえずはイタリアの足の裏の事象に注目だ。

13のアメリカきた~~~!!!

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まだ開票中だが、たぶんトランプの勝利はまちがいないだろう。

これはアメリカグローバリズムの敗北。
自国のグローバリズムに国民がNOを突きつけたということ。
トランプという危険なトリックスターに期待しなければならないほど、米国民は切迫し病んでいるのだろう。

それはいまさらのようにアメリカ型グローバリズムに追従する安倍日本の将来の姿であり、
僕ら自身の近未来像でもある。

かつて世界に君臨した米英が、かたや大統領選、かたやEU離脱の国民投票により過去のグローバリズムを否定した意味はあまりにおおきい。

そして事象的には、トランプとはジョーカーでありトリックスターであり、招かれざる13番目の客だ。
つまりラグナロクのロキ神。

2013年4月に、ノアの子孫(チェチェン)の兄弟がボストンマラソン爆破テロを起こしたとき、僕は「13のアメリカ」のはじまりだと書いた。
清算のアメリカ。終わりのアメリカだ。

でも当時はまさかアメリカにほんとにロキ神があらわれるとは思ってなかったし、
トランプ=切り札、ジョーカーという絶好のキャラがあらわれたときも、
もし大統領になったら極めつけのセッティングだなとは思ったけど、
ほんとにそうなるとは常識的に考えなかった。

ロキ神のセッティングなんて、そもそもが常識が通用しないというか、ハナから非常識に決まってるのにね。

自分で変われないこの国は、「13のアメリカ」によって自立の道を歩むことになる。
だがその道はもちろん安倍政権が力強く前へと国民を煽る「この道」ではない。

佐伯の由来は蝦夷の俘囚。
奥州安倍氏も蝦夷の俘囚長。
僕には神宮外苑の火災のあの子は安倍日本そのものの姿に見える。

僕らは、籠の中の鳥であってはならない。
籠をぶち破ってでも飛び立たなければ、火あぶりになる。
いまのままではその業火なくして自立の道へはたどりつけないのだ。

 追記
そうそう、書き忘れてた。
9日の夕方から出雲大社の神在祭。
出雲88と米だし、トランプもそっち系大変革のシクミ。
最近、出雲に行けなくなったって報告がつづいて、
どうも出雲が新たな企てを画策してるっぽいなってカンジだったんだけど、
どうやらこれだったようだ。
というか、トランプも、だったようだ。

13の星のトランプドクトリン

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戦前、アメリカの国力を増大させたのはモンロードクトリンだ。
孤立主義である。
1823年以来、それがアメリカの基本方針だった。

もちろん、黒船が日本に来航したように、権益をもとめて太平洋にくり出すわけだけど、それは彼らにとっては米大陸におけるインディアン掃討作戦の延長みたいなものだったろう。

彼らはみずからの権益を守り、ヨーロッパ列強の干渉を受けない強い意志を持っていたが、
逆に干渉もしなかった。

大英帝国がみずからのグローバリズムが生み出した戦争によって蝕まれてゆく間、
アメリカはそうやって国力をたくわえつづけた。

第一次世界大戦に参戦し、国際連盟を提唱しときながらそれに参加しなかったのもモンロー主義があったから。

そうした国際社会と一線を画したアメリカの孤立主義の殻を破ったのは、じつは日本である。
真珠湾攻撃だ。

第二次世界大戦において、アメリカは蓄えつづけた国力を背景に主導権を握る。
国際社会における大英帝国とアメリカの立場は完全に逆転した。

そして1947年のトルーマンドクトリン。
対共産主義政策のもと、アメリカ型グローバリズムが世界に展開される。
2008年のリーマンショックまでだ。

トランプ氏がじっさいどういう政策を展開するかは未知数の部分が多い。
でも基本的には、トルーマンドクトリン以前の元のアメリカにもどるってカンジなんだろう。
モンロー主義のアメリカだ。

だとしたら、それは奇をてらったものでも、目新しいものでもない。
すでにいまのオバマ政権が軍事的にはその方向に動いているわけだし。

問題はトランプ氏がどこまで歴史をさかのぼるかってトコだろう。
もしかしたらインディアン移住法による先住民掃討計画の時代までかな?
現代のインディアンが、メキシコ人や不法入国者やイスラム教徒だったりするのかな?

僕は反TPPの立場なので、
その点のみならトランプドクトリンは歓迎できるんだけどね。

「13のアメリカ」の13は、独立13州のこと。独立当時のアメリカ国旗の13の星だ。
僕にとってその星は、招かれざる13番目の客=ラグナロクのロキ神とおなじトリックスター。

僕はアメリカという国が人類史の清算のために誕生したような気がしていて、
だからこそ人類初の核実験を行い、はじめて人類にむけて原爆を使ったわけなんだが、
それはともかく、13の星=トリックスターとしてのトランプ政権が、
安倍の大日本帝国やエルドアンのオスマン帝国よりはるかに世界を巻きこんだ歴史の逆行を引き起こすのは、
まあまちがいないと思う。

まるでナガサキへの道だな

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11月11日、ついに日印原子力協定が締結された。
2010年6月25日に交渉開始が発表され、
10月25日の菅&シンの日印丑寅会談の翌日、
福島第一原発プルサーマル3号機が稼働。
翌年、ヒロシマの再来たるフクシマをもたらした魔の協定だ。

菅政権から安倍政権へ。
御霊内閣から俘囚内閣へ。
ヒロシマから、ナガサキへ。

おなじ11月11日、JR九州で架線切断事故が連鎖。11万人に影響した。
鹿児島本線の福岡県天拝山~原田駅間。
長崎本線の佐賀県肥前山口駅と吉野ヶ里公園駅でも架線の破損が確認された。
パンタグラフを破損した列車は、
北九州市陣原駅~長崎市の長崎駅など5か所で見つかっている。
まるでナガサキへの道だ。

上図の南福岡駅の近くに西鉄バスの雑餉隈(ざっしょのくま)営業所がある。
雑餉隈から対馬小路や博多ふ頭に向かう46番系統が通るのが、
地下鉄七隈線の拡張工事で、
セブン・イレブン(七つの隈+11・11の魔の原子力協定)
伊予銀行(伊方原発の伊予)の間が大陥没した、
例のはかた駅前通りである。
(フクシマの汚染土で埋め戻されたとデマが飛んでるらしい)

おわかりだと思う。雑餉と七
ここでも黄泉のイザナミの「隈」だ。
つまり、R369陥没の興福寺の古井戸とおなじ、黄泉の穴。

その大本は隈宮(くまのみや)こと熊野那智大社。
北緯33度40分の米トリニティ原爆実験ラインである。

安倍氏滅亡の呪詛で栃木の宇都宮を得た藤原宗円の子孫、
豊前宇都宮氏が土着した福岡県築上郡築上町で、
11月6日に発生したM3.6、震度3の地震も北緯33度40分ラインだ。
おまけに自衛隊の築城基地の近く。

福岡市中央区の警固神社の「月華祭」の日に、
栃木の宇都宮城址まつりで元自衛官の自爆テロ。
黒田長政に謀殺された豊前宇都宮氏最後の当主、
城井鎮房を合わせ祀ったといわれるのが警固神社。
城井氏に伝わっていた秘法、艾蓬の射法は神功皇后。
警固神社の創祀も神功皇后だから、
宇都宮の自爆テロと築上町のM3.6と福岡はつながってることになる。

で、築上町の震源とおなじ北緯33度40分が福岡の志賀海神社。
志賀海神社と博多住吉神社はおなじ父なる禊の地で事象的にツーカーの仲。
その博多住吉神社のお膝元で、2013年の安部整形外科の十の火につづいて、
北緯33度40分の熊野那智大社が大本の、の黄泉の穴が開いたわけ。
ちとややこしや~かもしれないけど。

9月12日の韓国最大級の地震は、住吉大神+スサノヲ+日月伝説。
対馬は日神、壱岐は月神。さらに博多ふ頭から46番系統のバスで南下すると、
陥没穴のはかた駅前通りにいく。
博多駅と櫛田神社のスサノヲを結ぶ通りともいえる。

46はシム。シムは血脈や霊統のこと。
ホツマツタヱではその血脈の蟲(シムノムシ)=隈を背負って生まれたのが、
荒ぶるスサノヲ(=僕ら)である。
イザナギとイザナミはそれをなんとかしなくちゃいけない。
もちろんスサノヲ(僕ら)自身も。
なのでセカンドステージは父なる火の禊+母なる水の禊の合わせ技。
そしてスサノヲの犠牲の十字に至るわけだ。

セカンドステージの型は筑紫(とくに福岡市)に出るとかつて書いた。
はかた駅前通りの陥没事故は、まさにその型だ。

地下鉄七隈線の黄泉の穴(安倍マリオの土管とおなじ)から放出された、
46(シム)の隈が雑餉隈に南下して、
南福岡駅から鹿児島本線に入ったと考えると、
さらに南下して隈本(熊本)へはいかずに、
上の地図の×印のようにナガサキへと向かっちゃったことになる。
いや、そういや熊本でも震度4の地震があったんだった。

 イメージ 2

分岐点は鳥栖駅。来年はトリの年。

だいじなのは、北緯33度40分のトリニティ実験で開発されたプルトニウム型が、
ナガサキに投下されたということ。
そして鹿児島本線と長崎本線の架線事故が、
日印原子力協定の締結とおなじ日に起きたということ。
核事象の核心は、
いまや安倍マリオの土管でも示された天御中主神にあるということだ。
JR九州はクルーズトレイン「ななつ星」だしね。もろ北斗。

「七つの隈」と、聖マラキの予言の崩壊する七つの丘の町。
ナガサキといえばカトリック。
そして長崎といえば七高山巡り。

ナガサキは、七つの隈にも七つの丘にも対応する七つの山の町なのだ。


【追記】
そういや11日づけで、セブンイレブンの自転車保険に入ったんだった。

夏夕空

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        近頃、この歌を聴くとホッとする。
   つかれとんなぁ~。

   出雲の新たなステージが、ほんとにはじまっちゃったんだなと、
   つぎつぎとせわしなくわが身に降りかかる出来事に、そう思う。

   出雲88事象のはじまりも、
   東日本大震災の前も、そうだったよなぁ。

なぜか急に

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背中の陶道穴あたりに『天照大神』と書いてあるTシャツが欲しくなった。

縦書きも、横書きも。

検索したら熊野本宮大社の天照大神Tシャツで『和』って書いてるのがあったけど、

表のイラストはいらないなぁ。

アイロンプリントペーパーで自分でつくるかな。

どなたか経験のある方、

手ごろで耐久性のいいオススメの方法があったら教えてください。

はなの7日間

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  イメージ 1    

米大統領選の9日から、やたらうるさかったはな。

突然ドタバタと走り回り、わけもなくにゃぁにゃぁと鳴いて、
食べ物あげてもおなかがすいてるわけじゃなく、
遊んだげてもとくに遊びたいふうでもなく、
自分でも自分のドタバタ感をもてあましてる感じだった。

ところが16日の夜からピタッとおとなしくなった。
まるで憑きものが落ちたように。
7日間にわたる興奮はどこヘやら、
まあようするにふつうのはなにもどったわけなんだが、
あまりの変化に病気じゃないかと心配したくらい。

かくして巨神兵の「火の7日間」ならぬ、「はなの7日間」は終わった(笑)。

でも考えてみれば、出雲大社の神在祭が神迎神事ではじまったのが9日。
神等去出祭で終了したのが、16日の夕方。
ふつうにもどったのは16日の夜だから、なぜか一致してることになる。

さすが花杵尊=素戔嗚尊の「花」からとった、はな。
というべきか?
そういう名づけ方はしちゃいけんかったのか(ーー;)

神在祭とともに開始された新たな大変革のエネルギーに、
もしかしたらはなも感応しちゃったのかもしれんにゃ。

くぅぅっ!

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           くううっ、ミッキーアイル が失格になってればなぁ。
     ワイドも三連複も買ってたのにぃ。
     祈りとどかず(T^T)。

     けっきょくとったの8-15-16の三連複だけ。せいぜい80倍。
     ミッキーアイル失格なら、6-8と6-15のワイドあわせて300倍。
     6-8-15の三連複は1600倍だったのに~。
     
     ミッキーアイルの浜中騎手騎乗停止処分も痛いよなぁ。
     いいサイン出してただけに。
     ならいっそ失格にしちゃえばいいじゃん。
     ぶつぶつ。

           まあいちばん怒り心頭なのはもっともあおりをくらった1番の武豊騎手だろうけどね。
     脚色がよかっただけに、三着には届く可能性あったもん。

     参考までに、
     G1は2枠か7枠。
     ムーア騎手か隣がきてます。

ニギハヤヒの日のフクシマ

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   神武天皇は3月11日。
 ニギハヤヒの日は11月22日
 神武天皇はヒロシマへの道だった。
 ニギハヤヒはナガサキへの道だ。

福島などで震度5弱=広い範囲に津波、12人けが―仙台港1メートル40センチ
時事通信 11/22(火) 6:14
22日午前5時59分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島、茨城、栃木各県で震度5弱の揺れを観測した。気象庁は福島県と宮城県の太平洋側沿岸に津波警報を、青森県から伊豆諸島にかけては津波注意報を発令。6時49分に福島県いわき市小名浜で60センチ、7時6分に相馬で90センチ、8時3分に宮城県の仙台港で1メートル40センチなど、岩手県から東京・八丈島にわたる広い範囲で津波を観測した。震源の深さは約25キロ。地震の規模はM7.4と推定される。


   イメージ 1
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   イメージ 3

    19日、長崎市三豊町の導水路トンネルの工事中に事故。
  三豊町は国道202号が走る。
  スサノヲの博多祇園から長崎市へ。
  2014年の志登神社火災「水蛭子のうみの十字」で書いた、ナガサキへの道だ。

   18日には、2005年の福岡県西方沖地震とおなじ震源で震度3。
   伊勢式年遷宮開始の2005年は酉年。来年もトリだ。
   11月11日『まるでナガサキへの道だな』にもこう書いた。
   >分岐点は鳥栖駅。来年はトリの年。
  
   イメージ 4
  
  19日には熊野古道の和歌山県田辺市。
  国道311号の富源神社付近で震度4。

   イメージ 7

   中央構造線もきてる。
   きのうは鹿島神宮沖でM5.3。震度3。

   イメージ 5
 
   三河湾も渥美半島が中央構造線。
  最近、伊勢湾周辺の反応もふえてきた。

   イメージ 6

   20日に富士山9合目付近で滑落した男性ふたりは、
   広島工業大学と、広島市佐伯区の方。
  ヒロシマと富士。そして今日のフクシマ.....。

  ニギハヤヒはいっている。フクシマを忘れるな、と。
  次なるナガサキのために。
  
    「佐伯」については、神宮外苑のイベント火災によせてこう書いた。

    佐伯の由来は蝦夷の俘囚。
    奥州安倍氏は蝦夷の俘囚長。
    僕には神宮外苑の火災のあの子は安倍日本そのものの姿に見える。

    僕らは、籠の中の鳥であってはならない。
    籠をぶち破ってでも飛び立たなければ、火あぶりになる。
    いまのままではその業火なくして自立の道へはたどりつけないのだ。
      ( by「13のアメリカきた~~~!!!」)

      福島第一原発と同緯度にあるのが柏崎刈羽原発。
   条件つきとはいえ、その再稼動を認める市長が20日柏崎市に誕生したばかり。
    で、今朝のこの反応。
      
      来年は、籠の中のトリ年.....。

    11月23日は新嘗祭。
    22日と23日で、来年のシナリオの大筋が示される。

    気象庁の衛星画像にも注意だ。

メッセージ

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福島沖のM7.4と大震災以来の津波。

トランプ次期米大統領のTPP離脱表明。

そして、安倍原子力戦略の相手国、ベトナム国会の原発建設計画の中止決定。

どれも『神々が動いている』で追いつづけてきた神々の真意そのままだ。

だいじなのはそれがニギハヤヒの日にまとめて示されたということ。

奥州安倍氏はニギハヤヒの腹心だったナガスネヒコ一族の子孫。

ナガスネヒコはニギハヤヒに従わなければならない。

僕らはニギハヤヒのメッセージに心を動かされなければならない。

なぜなら崩御日の3月11日へまっしぐらに突き進んだ神武天皇とはちがって、

あきらかにニギハヤヒは、ナガサキの再来を回避したがっているのだから。


ま~つりだ、祭りだ祭りだ

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東京から世界へ衝撃、最強の覇者が新時代を告げる。

ジャパンカップのG1ヘッドラインだ。
すご~く事象的な文章だと思った。
なので今回はひさびさ事象読みの立場で馬券を買ってみた。

まず、東京から世界へ衝撃
このフレーズでまっさきに浮かんだのが、大友克洋の『AKIRA』だ。

 イメージ 1

こっちはナガサキ型原爆のトリニティ実験。よく似てるよね。

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これまで『地磁気逆転』や『まるでナガサキへの道だな』、先日の『ニギハヤヒの日のフクシマ』でもふれてきたように、ことし同時進行で大きなふたつの核の流れがあった。北朝鮮と、ナガサキである。

北朝鮮の急速な核開発については去年の暮れに予測していたし、憶えてる方もいると思う。
いや、僕が予測したわけじゃないよね。JRAの予言だ。
2015年12月27日のG1有馬記念である。

1着 7番  ゴールドアクター   ⇒ 金正恩
2着 9番  サウンドオブアース ⇒ 核実験の地震波
3着 11番 キタサンブラック      ⇒ 北。黒=核

有馬記念が予告したこの流れは、ついに9月9日の北の核弾頭実験で黄泉のイザナミにククられる。
さらには宇都宮で元自衛官の自爆テロがあった10月23日に、スサノヲの長崎神社がある東京10区の衆院補選で若狭勝氏が勝利。

若狭=闇+原発+終わりの未来くん(高浜原発3号機)。
10区の「十」にスサノヲにナガサキとくれば、火の禊の十字だ。
しかも若狭氏が熱烈応援するのが「火あぶりになってもかまわない」の小池百合子東京都知事ときている。
なので小池元衆院議員の東京10区を受け継いだわけ。

というわけで、そこから予測される未来は、東京=ナガサキ=北の核。
『AKIRA』が予言した2019年は亥の年。核は亥の木ボンバイエ。
おそらく亥年のニギハヤヒの日、つまり2019年11月22日に東京に北朝鮮の核ミサイルが飛来する。

というのが、日本シリーズ前までの僕の想像だった。
もしヒロシマが優勝してたら、僕の中では確定だったんだよね。

そんなこんなで東京から世界へ衝撃の解答は、去年の有馬記念にあると僕は思った。おなじ結果になるんじゃないかなと。
なので馬券はゴールドアクターとサウンドオブアースとキタサンブラックに、ラストインパクト(最後の衝撃)をくわえた3連単を中心に買った。
3連複じゃつかないもん。
もちろん「3.11」の馬単3-11もおさえた。

で、ジャパンカップの結果はごらんのとおり。

1着 1番  キタサンブラック   武豊    馬主北島三郎
2着 12番 サウンドオブアース デムーロ 
3着 17番 シュバルグラン    福永    馬主大魔神の佐々木主浩

みごとに外してもうた。
軸にした3番のゴールドアクターは4着に沈んだ。

「東京から世界へ」といえばオリンピック。
五輪=祭り、ってことだったんだろうね。
JRA最高賞金の3億円を獲得した北島さぶちゃんは、武豊騎手と観衆の手拍子で「まつり」を歌った。
ま~つりだ、祭りだ祭りだキタサンま~つ~り~♪

さて、あとづけになるけど、僕は「衝撃」に気を取られすぎて後半の文章をすっかり忘れていたようだ。
最強の覇者が新時代を告げる、だ。
もしゴールドアクターが1着なら、新時代を告げる覇者が金正恩になってしまう。そんなんありえないよね。
あともうひとつ、日本シリーズで優勝したのが北辰旗の日ハムだったってこと。
これも失念してた。

たしか書いたと思う。
核事象が北辰=天御中主神のもとに集中してきている、と。
黄泉のイザナミもまた天御中主神の麾下に入った、と。

申の年に示された示申は、まちがいなく天御中主神。
新時代を告げる最強の覇者も、ゴールドアクターぬきの北の核も、高天原の核心の神、天御中主神を意味するんだろう。
キタサンブラックは北辰=北極星の「北」と、核の「黒」の組みあわせ。
サンは造化三神。
至高神天御中主神と、タカミムスビ(高木神)とカンミムスビの結びの神だ。

そう考えれば、2着に母なる地球のサウンドオブアースが来たのもうなづける。
大地母神イザナミにつながるしね。

では3着の大魔神の馬、シュバルグランはというと...。
意味は、偉大なる馬。
つまり大魔神の偉大なる馬。う~む(ーー;)

じつはホツマツタヱでは神の馬に例えられるウツロヰという神がいる。
陰陽道の大将軍にも艮の金神にも通じるが、自然神というか空間のエネルギーだ。
だがなんせ天地開闢のときから存在する神なので、もしほんとに天御中主神+地球に、この神の馬ってことになれば、新時代を告げる事象は北朝鮮の核ミサイルどころじゃなくなってしまう。
ナガサキさえ、かわいい話になる。

 イメージ 3

キタサンブラックとシュバルグランの組みあわせで、まっさきに思い浮かんだのが冬の星座オリオンの三ツ星のとこにある馬頭星雲(暗黒星雲)。
というか、諸星大二郎の『暗黒神話』だ。
主人公の武は日本武尊。馬頭星雲は、彼に与えられるエネルギー=スサノヲとして描かれている。

でもまああくまで僕のかってな空想にすぎないので、大魔神の馬に関する話はあまり気にしないでほしい。
日本武尊はべつだけどね。
来年は酉の年。日本武尊はトリの神だ。

2017年は伊勢式年遷宮開始の2005年とおなじ酉年。
かつて、今回のシクミはトリにはじまりトリに終わると書いたことあったけど、どうやらまだつづきそうだ。

青森市でも鳥インフルエンザが確認されたってニュースが流れたけど、日本武尊のトリ事象とともにしっかりチェックしといてほしいのが地震。
サウンドオブアースは地球の音。その音を感じるのが地震でもある。
去年の有馬記念のサウンドオブアースが熊本大地震につながったように、新時代を告げる地球の音には注意がいる。
とくに福岡県西方沖地震の福岡と、千葉県北西部地震の千葉の方は、2005年の再来にじゅうぶん気をつけていただけたらと思う。

というか自分もなんだけどね。

ニギハヤヒでククってみる(1)

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☆11月22日

じつをいうと、この日がニギハヤヒの命日という証拠はない。
宮中でも、日本最古の神宮=石上神宮でも鎮魂祭が行われるけど、そのはじまりはウマシマチが神武天皇のために十種の神宝(布留御魂大神)の秘法を行ったことにあり、ニギハヤヒの鎮魂祭ってわけじゃない。

ではなぜ命日といわれるのか。
十種の神宝がニギハヤヒの神器であり、ウマシマチがニギハヤヒの子だからだ。

僕は最初、この日をニギハヤヒの日とするのをためらっていた。
事象的には軟派でも、神話的にはけっこう硬派なんだよね。

でもつぎつぎとすごいメッセージがくる。
とくに翌日の新嘗祭とセットのときは強力だし、深刻だ。

たとえば2009年のメッセージは、「愛をかかげよ」。
2010年は北朝鮮のウラン濃縮。
そして翌日、延坪島砲撃事件が発生。
これに対し、日本から出動したのが米軍の巨大空母ナミ(CVN73ジョージワシントン)だった。

  イメージ 1 

巨大73は、巨大津波。
空母73出動は、母なるイザナミの出産開始のサイン。砲撃事件はその号砲。
11月22日のウラン濃縮は原子力。すなわちカグツチ出産=フクシマの予告だった。

さらに2014年11月22日はあの長野県神城断層地震。
翌23日の例のミロクの御神渡りの雲とセット。
神城断層は、中央構造線と日本列島の十字を形成するフォッサマグナの糸魚川静岡構造線。
すなわち、メッセージはミロクの犠牲の十字。その雛型として翌年1月に示されたのが、ISISによる湯川、後藤両氏の殺害だった。

ところで、十種の神宝=布留御魂大神の「布留」とは、「振る」のこと。
「ふるべゆらゆらとふるべ」って聞いたことある方もいると思う。
なんで地震がリンクするのか、わかるよね。
「ふるべゆらゆらとふるべ」って揺れてるわけだ。かくなさば死人も生き返らむ、と。

フクシマ沖でM7.4が発生した11月22日。
スカイツリーの墨田区ですみだ北斎美術館がオープンしたと、コメで教えていただいた。
開館記念展は「北斎の帰還」。
布留の言(ふるのこと)の死人も生き返らむってのは一種のメタファ。
生き返りと帰還はおなじ意味だ。
おぼえてるだろうか。大震災の前は、はやぶさ=太陽神の帰還だったよね。

北斎は、北を斎(いつ)き祀る。
北とは北辰のことだそうだ。すなわち北斎の帰還とは、天御中主神の帰還。
どうりでフクシマが揺れるわけだ。フクシマは天御中主神(相馬妙見)の原発だもんね。

さらに問題なのは、この地震で福島第二原発で燃料プ-ルの冷却が止まる事故が起きたってこと。
規模の大小なんて関係ない。だいじなのは「第二」に目をむけさせられたこと。
二階幹事長の二階(セカンドステージ)とおなじ。第二のフクシマって意味だ。
先日の「世界津波の日高校生サミットin黒潮」開催を提案したのが二階幹事長ってのも、フクシマ沖地震でも大震災から二階目の津波が発生しただけに、ブキミにおもしろい(^^;)。

さて、もし僕が11月22日の事象を、布留御魂大神からのメッセージだといったら、みなさんはピンとくるだろうか? 
十種の神宝からのメッセージといったらどうだろう。
ニギハヤヒのメッセージといった方が、はるかにインパクトがあるんじゃなかろうか。

けっして無茶ぶりではない。
だって十種の神宝の秘法を息子のウマシマチに伝えたのは、ほかならぬニギハヤヒだ。
三種の神器の神武天皇に対する、十種の神宝の饒速日命なのだから。

その判断が正しかったことは、フクシマ沖地震につづいて起きたASKAの再逮捕を見てもおわかりいただけると思う。
飛鳥といえば、ニギハヤヒだ。

ASKAが警察に駆け込んだのは、たしか25日。
「世界津波の日高校生サミットin黒潮」の開催日。
再逮捕は、二階(セカンドステージ)やフクシマ沖地震の津波や、福島第二(第二のフクシマ)とおなじ意味。
二度目があるって、ASKA=ニギハヤヒからのみごとな警告になってるよね。

神ってる

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12月1日に発表されたことしのユーキャン流行語大賞は、

神ってる

さすが申(さる)に示されるの、示申だ。

去年の犠牲の未(ひつじ)のトリプルスリー=トリニティにつづいて、ことしはヒロシマの神ってる

トリニティ実験=ナガサキ原爆だし、

去年ことしと9界(=天界)+核の組みあわせで流行語大賞が出たこの事象性の高さは、

まさに神ってるとしかいいようがない。

野球は天御中主神を中心とする天の9神の事象スポーツ。

神ってるの示申は、もちろん天御中主神(北辰妙見尊星王)だ。

日本一になった日ハムの球団旗が、申年に示した示申でもある。

 イメージ 3 (球は9。バックの星は北辰=北極星)

みんな潜在意識ではちゃんとわかってんだよね。
神々が動いてるぞって。


ちなみに女子高生流行語大賞2016は、卍(まんじ)だそうだ。

津軽氏の家紋もこれ。 イメージ 1

津軽といえば艮のオオナムチ。

天御中主神に、艮のオオナムチの組みあわせとは。

女子高生も潜在意識ではちゃ~んとわかってるらしい。


じつはオオナムチには、もうひとつ津軽卍によく似た事象的シンボルがある。

これだ。  イメージ 2

2008年4月20日、出雲大遷宮開始と同じ日のG1で、キャプテントゥーレが示したもの。

ミロクの「〇に十字」に似てるけどちがう。

かつてのナチの思想母体トゥーレ協会のマークだ。

こちらはトリニティ実験と同緯度の那智の滝のオオナムチ。すなわちナチのオオナムチ。

88はネオナチのHH(ハイルヒトラー)の隠語でもある。

オーストリアではあやうく極右政権が誕生するとこだったけど、

オオナムチの出雲88事象の拡大にともなって、

日本のみならず世界が右傾化することは、とうぜん予想できた。

いうなれば〇に十字のミロク世の前段階のシンボルマークだ。


さて、来年は酉。

酉と星で、酉星。。めざめ。

星(天御中主神)が僕らを目ざめさせるのか。

それとも、べつのなにかを目ざめさせるのか。

まあ僕らが目ざめなければとうぜん後者になるわけだが、

事象読みとしてはいま以上に酉告(酷)な酉年のお告げだけはかんべんしてほしいものだと思う。

どうしてこの時期にナガサキなんだ?

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12月6日、秋篠宮ご夫妻が悠仁さまとともにナガサキの爆心公園を訪れ、

原爆落下中心地碑に供花された。

悠仁さまにとってははじめての長崎。被爆地を訪れるのもはじめてだそうだ。

なぜヒロシマでなくてナガサキだったんだろうね。しかもこの時期に。

この11月12月は父なる火の禊の最終的なセッティングが完了する時期。

日印原子力協定が締結された11月11日には、

クルーズトレインななつぼしのJR九州で発生した架線切断損傷事故が、

鳥栖(=酉年)⇒ナガサキを示唆。


父なる禊の事象中心である福岡の事象では、

七隈線工事陥没事故のはかた駅前通りも、原三信病院がある大博通り(県道43号)も、

ともに祇園(スサノヲ)の交差点で国道202号とつながっている。

博多祇園から長崎市への国道。

おととし博多祇園山笠の「追い山」と、志登神社火災(水蛭子出産の狼煙)を連動させた、

ナガサキ=水蛭子出産への道だ。

11月19日に神浦ダムから手熊浄水場(熊+神)への導水トンネルの事故で、

36歳の東京の作業員が亡くなった長崎市京町もまた国道202号が通る。

神に熊(=隈の神)、おまけに導水トンネルとくればイザナミの水蛭子出産の産道。

大地震の熊本も阿蘇も、博多の陥没事故も、キーワードは水。

七隈線と原三信で、73(ナミ)。

おまけに熊本と地震連動した大分の日出町では、博多の再陥没とおなじ26日に水道施設が爆発。

じつはもうイザナミさん破水してんじゃないのってカンジだ。

そんなとき、秋篠宮ご夫妻が悠仁さまを連れてナガサキを訪問したのはなぜか。

しかもナガサキといえばカトリック。

12月6日は聖ニコラウスの日。

サンタクロースの元ネタといわれ、子どもたちがプレゼントをもらう日だが、

ニコラウスにはわるい子に罰をあたえる、

クネヒトという日本の「なまはげ」ばりの同伴者がいたりもする。

もちろんフミヒト親王やヒサヒト親王がクネヒトといってるわけじゃないよ。

そもそもクネヒトはドイツ語で、従者や下僕の意味。

ただ、他の国では(わるい子をいれた)袋を大黒様みたいに担いでたりもするわけで、

洋風のなまはげにしろ、そのイメージが艮のオオナムチにつながるってとこが心配なんだよね。

もとより秋篠宮殿下の秋篠は、土師氏ゆかりの土地といわれる。

土師氏は出雲国ゆずり神話のあと、オオナムチを祀った天穂日命の子孫だ。

その後裔に、あの道真公がいる。

11月20日に悠仁さまの車が、津久井やまゆり園の事件があった相模原市の中央自動車道で、

追突事故を起こしたのをみなさん憶えてると思う。

そして今回のナガサキご訪問。

僕としては88皇太子の徳仁親王だけでかんべんしてほしいとこなんだが...。

オオナムチの影があるにせよないにせよ、

ナガサキご訪問が父なる火の禊と水蛭子出産の

最終セッティングのひとつであることはまちがいない。

もちろんそれが鎮めであれば、そりゃもういうことはないんだけども。


 ※この文章へのコメントは、非公開(承認しない)とさせていただきます。

ニギハヤヒでククってみる(2)

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☆兄弟(ヱト)

日本は象徴天皇制。
皇位継承順位は、今上天皇(明仁)⇒①皇太子徳仁親王
                      ⇒②秋篠宮文仁親王⇒③悠仁親王。
なんだかこれに似ているなと思う。

天照大神⇒天忍穂耳尊⇒櫛玉火明尊
               ⇒瓊瓊杵尊⇒火明命
                       ⇒火進命(火酢芹命)=海幸彦
                                                 ⇒火火出見命(彦火火出見尊)=山幸彦

現代なら、皇位継承順位は①クシタマホノアカリ②ニニギ③ホノアカリってことになる。
じっさいというか、天照大神から三種の神器、忍穂耳尊から十種の神宝を授かって日高見高天原から天孫降臨したのは、ニニギではなく兄のクシタマホノアカリの方だった。
天の磐船(祝船)で浪速から斑鳩のトリノシラニハ(大和国鳥見白辻山)。さらに飛鳥へと遷る。

だだし有能だったのはどうやら弟のニニギで、天照大神は治水工事の功績を称え、ニニギの八洲(やしま)巡りの申し出を許可している。
八洲は日本の古称。
天照大神から鏡臣に天児屋根命、剣臣に子守神を副えられ、三種の神器を授かったニニギは、中部地方の越や東海地方の富士から筑紫(九州)にいたる広範囲を巡り、民を豊かに潤した。
この八洲巡りが、記紀神話のいう天孫降臨である。

ニニギのひ孫にあたる神武天皇が三種の神器しか持ってなかったのは、そういうわけだ。

かたや神武と戦ったニギハヤヒは、十種の神宝ももっていた。
ニギハヤヒは、天照国照彦火明櫛玉饒速日命。
天照の冠名は、天照大神からの正当な継承者という意味だろう。
では国照、彦火明、櫛玉はどうか。これらニギハヤヒのワードがどこにあるかをつぎの系図で確認してみてほしい。

忍穂耳尊⇒櫛玉火明尊
        瓊瓊杵尊 ⇒彦火明命    ⇒国照命(饒速日命)⇒宇摩志麻治命→物部氏へ
                火進命       武照命(武日照命)
                 彦火火出見尊 ⇒鵜草葺不合尊       ⇒五瀬命
                                          稲飯命
                                          三毛入野命
                                          神武天皇(磐余彦)→天皇家へ

そう。ニニギの兄の櫛玉火明尊。ニニギの長男の彦火明命。そして孫の国照命だ。
この国照が、ニギハヤヒ本人である。
天照国照彦火明櫛玉饒速日命という長ったらしい名まえは、まんま系図を示してるわけ。
記紀ではクシタマホノアカリもヒコホノアカリも存在感がきわめて薄いので、すっかり混同されちゃってるけどね。

またニギハヤヒ自身が天孫降臨したのなら、ニニギと同世代になってしまい、神武天皇との間にえらく世代の差が生じるわけだが、この系図なら、ニギハヤヒとウガヤフキアエズ、子のウマシマチと神武天皇が同世代だったことがわかると思う。

では、初代飛鳥君クシタマホノアカリの子がニギハヤヒでないのはなぜか。
まあようするに子宝にめぐまれなかったってことだ。
そのため弟のニニギの孫、すなわちニニギの長男ホノアカリの子クニテルが、飛鳥朝の三種の神器と十種の神宝を受け継ぐことになった。それが、ニギハヤヒだ。

ニニギの長男ヒコホノアカリの子ニギハヤヒの飛鳥王朝。
ニニギの三男ヒコホホデミの子ウガヤフクアエズの筑紫(日向)王朝。
神代の最後は、二朝並立時代だったといえる。

ではどちらが正当かといえば、そりゃやっぱ飛鳥王朝だろう。
のちに日本武尊が日高見に東征したとき、蝦夷の首領は皇位をうばった神武の王朝なんでだれが認めるものかっていったわけだが、そりゃそうだろうと思う。

12月4日に行われたダート国際G1チャンピオンズカップの結果は、1着サウンドトルゥー、2着アウォーディー、3着アスカノロマン。
これって着順通りに馬名を訳すと、本物の受賞者はアスカって意味になる。

神武天皇自身にもその負い目はどっかあったのかもしれない。
だから統一王朝を大和に樹立するにあたって、ウマシマチの十種の神宝の祭祀をうけたんだろう。現在の11月22日の鎮魂祭だ。

三種の神器が物質世界の治世の宝なら、十種の神宝は一から十でヒト(神人)ととなるいわば精神世界の宝。
高天原の天の神々と、地の人々とをつなぐ神人としての天孫の宝だ。
すくなくとも神代から神武天皇を初代とする人皇の時代の変わり目に、十種の神宝が関係してることはおわかりいただけると思う。

神武天皇の鎮魂祭+大嘗祭で、筑紫の三種の神器と日高見の十種の神宝が大和に融合する。
統一王朝としての大倭日高見国(おおやまとひだかみのくに)が誕生したわけだ。

ニギハヤヒの子ウマシマチは神武天皇に重用され、その子孫は物部氏として大和朝廷を支えた。
だが6世紀に蘇我氏に滅ぼされ、十種の神宝の秘法はついに絶えた。
蘇我氏が擁立した崇峻天皇が9月9日に即位したのは、仏教という精神世界のあらたな99り(ククり)が誕生したことを意味するんだろう。
十種の神宝は現在、秋田物部家に一部が遺されているって話だけどさだかじゃない。

11月22日の鎮魂祭と23日の新嘗祭は、神武天皇の鎮魂祭+大嘗祭の故事を毎年更新してるようなもの。つまり日本(大倭日高見国)がそこで更新されるわけだ。
その祭祀がおろそかになれば、国に闇や魔やウイルスが入るのはある意味とうぜん。
そして残念ながら現在、まさにその状況にある。
ご高齢になった天皇陛下は、祭祀をはしょらざるをえない...。

ニギハヤヒについては、いろんな方がいろんな説を唱え、いろんな想いをよせている。
僕はそれを否定するつもりはない。
じっさい事象はクシタマホノアカリ=ニギハヤヒとして起きてるしね。

この文章を書いたのは、「ニギハヤヒでククってみた(1)」で述べた11月22日と23日の事象の意味の、どデカさをわかってほしいからだし。
神武事象(三種の神器)→日高見の東日本大震災(神武天皇崩御の3月11日)のあと、日高見高天原の風に乗って事象の流れが西に向かった理由、その意味をわかってほしいからだ。

日高見高天原の風にともなってニギハヤヒが事象化していること。
一から十で神人となる十種の神宝の精神世界の流れでもあること。
だからこそ「十」が事象化してるわけだし、そのさきにスサノヲの禊の火の十字や、カトリックの町ナガサキの十字があるということ。
そして最終的には、三種の神器と十種の神宝の和合が、日本を再生と再構築に導くということをだ。

障害はニギハヤヒの腹心、ナガスネヒコ。
ナガスネヒコ一族の子孫である奥州安倍政権。
安倍総理がナガスネヒコを演じつづければつづけるほど、ほんとの再生に向けて僕らの背負うハンデはどんどんデカくなる。
トランプ効果で市場は一気に円安株高に動き、バブルみたいに喜んでる方も多いと思うけど、そのトランプ次期大統領自身が「13のアメリカ」を背負ってることを忘れると、痛い目にあうと思うよ。
そもそも日高見高天原から吹いてるのが、三種の神器と十種の神宝を和合へと導く「十三の風」なのだから。

ナガスネヒコは櫛玉火明尊とともに天降った天太玉命の孫。
阿波徳島の天富命とはいとこ同士にあたる。すなわち大麻の忌部氏だ。
神武天皇の命によって天富命とその一族は天日鷲の子孫を引き連れていまの房総半島へと移る。
徳島の阿波と千葉の安房がおなじアワなのはそんなわけ。
その安房で自給自足生活をはじめたのが大麻で逮捕された女優の高樹沙耶だった。

ことし後半に世間をさわがせた大麻事件は忌部氏の事象。
ASKAの覚醒剤逮捕とのつながりもニギハヤヒとナガスネヒコ、アメノトミとの関係からわかっていただけると思う。
あれは覚醒せよ、目ざめよってニギハヤヒのメッセージだったと思う。
目ざめなければ再逮捕が待っている。
ニギハヤヒの日11月22日にフクシマ沖地震が示した第二のフクシマだ。

ASKAの父親は元航空自衛隊。
飛鳥のニギハヤヒは鳥見の神であり、飛行神社に祀られる飛行機の神でもある。
ブラジルクラブチームのラミアボリビア2933便墜落事故につづいて12月7日に月星のパキスタン航空、おなじ日高知沖では米軍のFA18ホーネットが墜落。

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高知の足摺岬は那智勝浦とおなじ補陀洛渡海のポイントのひとつ。
18はオオナムチの事象数。
すなわち、墜落は核の補陀洛渡海(終わりの未来くん)の流れでもある。
じじつホーネットはスズメバチ。
雀神社はオオナムチ。蜂を神使とするのもまた補陀洛山の日光二荒山神社のオオナムチ。
信仰上は雀=鎮めでもあるとこがまた、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまのナガサキご訪問といっしょで、いったいどっちなんだってカンジなんだけどね。
鎮め蜂ではなくまんまスズメバチなら、その攻撃性はごぞんじのとおり。

ともかく、日高見高天原から吹く13の風に乗るのは鳥。
来年のヱトも、酉。
トリの神は日本武尊。天日鷲命。そして飛鳥のニギハヤヒ。
とくに蝦夷日高見に剣を向けた日本武尊の事象には、ニギハヤヒの日とともに要注意だ。
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